導入事例:株式会社 ゾナルトアンドカミカ
どこからでも携帯電話で受発注ができる「Wing-Box」
iモードを利用した受発注システムでコストを削減、営業の効率化に成功!
ゾナルトアンドカミカ様は、ラッピング紙材やステーショナリーなど提案型商品の企画・販売を、東京・大阪・福岡の拠点を中心に展開しており、大手雑貨店等、約1000店以上の店舗とお取引されています。株式会社 内田洋行のモバイル受発注システム「Wing-Box」の導入により、営業担当者はお取引先様への訪問件数が増加し、受注担当者においては発注確認作業の精度向上及び時間短縮など、受発注業務の効率化・コストの削減を実現され、その結果、お客様満足度の向上にも繋がっています。

株式会社 ゾナルトアンドカミカ様
| 業種: | 雑貨販売業 |
| 業務内容: | 包装紙等ギフトパッケージ、ステーショナリーの企画・販売 |
| 所在地: | 東京都渋谷区 |
| 設立: | 1974年1月 |
| http://www.zonart-kamika.com/ | |
利用イメージ
「Wing-Box」は、携帯電話とバーコードリーダーを使ったモバイル受発注システムです。営業担当者からはバーコードリーダーで読み取った商品情報をiアプリを利用してデータセンターに送信。同時に、受注担当側ではデータセンターに蓄積されたデータを社内のシステムへ取り込むことで、リアルタイムに受発注管理ができます。また導入に関しては、ASP利用のため、すばやく低コストで実現できます。

導入前の課題
- オーダーシートと電話を使った受発注作業ではコストがかかるだけでなく、営業担当者・受注担当者の作業が非効率であった。
- 季節ごとに入れ替わる商品にあわせて、更新が必要なオーダーシートの作成にコストがかかっていた。
- 営業担当者はオーダーシートを大量に持ち歩かなければならないため、荷物が重く負担となっていた。
導入後の効果・メリット
- バーコードリーダーと「iモード」のみで受発注作業が可能になったため、作業時間が短縮し人的ミスも軽減した。
- オーダーシートの利用頻度が減ったため、シート作成やコピーにかかるコストを削減できた。
- 営業担当者が持ち歩くツールを軽減できた
- 受発注にかかる作業を効率化できたことで、店舗への訪問件数を増やすことができた。
インタビュー
モバイル受発注システムで、営業担当者の負担が軽減されました。
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ゾナルトアンドカミカ 管理部 部長 根本 雅司 様 管理部 主任 宇野 英実佳 様 |
弊社は、ラッピング・包装紙等、季節のイベントには欠かせないアイテムを扱っており、クリスマス前から2月のバレンタインデーまでが販売のピークにあたります。この時期の収益は年間収益の約7割を占めており、重要な期間なのです。いわゆる“稼ぎ時”であるこの時期にお取引先に伺い、商品を受注する営業担当者が、いかに効率的に動けるかが重大な課題となっていました。「Wing-Box」の導入前は、営業担当者からは受注内容をすべて電話で受けていたため、内容確認のために受注担当者が営業担当者に折り返し電話をすることも頻繁にありましたし、聞き間違いによるミスが発生してしまうこともありました。
「Wing-Box」を導入してからは、バーコードリーダーと携帯電話だけで発注ができるので、オーダーシートを持ち歩いていた頃よりは営業担当者の荷物が軽くなりましたし、何より商品の発注にかかる時間を削減できたことで、以前よりも多く店舗を訪問できるようになりました。
また、バーコードリーダーとiモードによる受発注システムを活用しているということで、先進性を感じられたお取引先様もいらっしゃるようです。このことが安心感や信頼度向上など、弊社へのイメージアップにもつながったようですね。これは予想外の効果でした。
バーコードリーダーにより、スムーズな受発注に!

弊社は、包装紙・ギフトボックス・袋類などのラッピング用品やステーショナリーの企画・販売と自社ブランド「BANANA BRAND」を展開しております。商品はプレゼントに欠かせないラッピングアイテムが中心で、お取引先は大手の著名な雑貨店を中心に約1000店舗以上となっています。お取引先様から商品の発注をいただく際、Webやファクスなどで直接ご連絡いただく場合と、営業マンがお店に訪問しご注文をお受けする場合があります。
後者の場合、営業担当者が受注内容をA4サイズのオーダーシートに記入し、その内容を受注担当者に電話で伝える、というのがこれまでの方法でした 。しかし、定番商品と季節限定の商品あわせて約1000種類もの商品をオーダーシートの中から探して記入し、受注内容を担当者に電話連絡するという方法では、とにかく時間がかかり過ぎていました。特に、翌日にお取引先へ納品するためには、弊社の商品センターへの締め切り時間が決まっているので、どうしても締め切り前の時間帯に電話が集中します。そのため、電話回線がつながらないことも度々あり、スムーズな発注ができていませんでした。
一方、受注担当側でも確認漏れや聞き間違いなどのミスがないかを、営業担当者に折り返し確認していました。さらに、聞き取ったオーダーシートの内容を基幹業務システムへ入力する作業に追われてしまっていたのです。クリスマスやバレンタインデーといったプレゼントのあるイベントが続く11月から2月頃は、弊社にとって重要な繁忙期であり、それだけ受注の数も多くなるので、オーダーシートと電話だけの受発注では限界を感じていました。そこで、受発注をよりスムーズに行うため、2004年10月から、「iモード」端末とバーコードリーダーによる受発注システムを導入することになりました。

シンプルな操作性のよさが無駄な時間を解消、営業効率が大幅アップ
導入にあたっては、類似の受発注システムも検討しましたが、弊社では軽量で導入・運用コストも比較的安い「Wing-Box」を採用しました。ポケットPCを利用したシステムを試行したこともありますが、機器が重く、営業担当者に不評だったため採用しませんでした。以前から弊社で利用していた受発注管理用の基幹業務システムであるウチダユニコム製「STeP-II」とシステム連携できることも、「Wing-Box」を採用した要因でした。
以前は多大な時間を費やしていた受発注作業も、バーコードリーダーと、iモード端末のおかげで手軽にでき、時間も大幅に短縮できるようになりました。また、営業担当者がバーコードリーダーで読み取った商品情報を直接データセンターに送るようになったため、受注担当者はこれまでのように電話での受け答えで忙殺されてしまうこともありません。その分、受発注ミスも減り、作業効率は大幅にアップしたと言えるでしょう。
営業担当者も、締め切り時間前に受注担当者に電話がつながらないなどのストレスから開放されたうえ、次の取引先への移動中の時間を活用して発注することもできるので楽だと好評です。
今後は、iモードによる在庫確認、出先での発注伝票プリントアウト、バーコードリーダーと携帯電話の一体化など、モバイルツールとしての進化を期待しています。



